写真:https://www.papio.jp/
2020年2月25日修正
福岡市で唯一の常設スケートリンクのパピオアイスアリーナの閉鎖が検討されており、署名活動が行われています。
経緯や活動状況をまとめました。
署名の方法
パピオアイスアリーナにて署名
パピオアイスアリーナ存続の会の方々が署名活動を行われています。
署名様式を様式を印刷して郵送
様式を公開しています。
セブンイレブンのネットプリントでも印刷できます。【2月25日修正】
Faxはコピー扱いになる可能性があるとのこと。
宛先はパピオアイスアリーナ
Change.orgにて署名
Change.orgはインターネット上にて賛同を集めるサービスです。オンライン署名が可能です。
経緯など
暖冬で運営会社である西部ガスの業績悪化
決定ではなく、「閉鎖も含めて」協議していくとのこと。
西部ガスが閉鎖を検討
原因は累積赤字と設備老朽化、フロンガスの環境規制
開業以来、維持管理費の負担が重く、2018年度までの累積赤字は計20億円に上る。一方で冷凍設備の老朽化により12年と15年に冷媒に使うフロンガスが漏れる事案が発生。県から指導を受けた。さらにフロンガスが環境規制で生産停止となり、仮に長期で営業を継続する場合は、新たな設備投資に4億~5億円かかる試算が出たという。
存続を求める署名活動を開始
関係者らがパピオアイスアリーナの存続を運営会社の西部ガスに求める署名活動を開始しました。
福岡県アイスホッケー連盟が公式に署名を呼びかけ
関連団体である福岡県アイスホッケー連盟、福岡市スケート連盟、福岡県カーリング協会、日本フィギュアスケーティングインストラクター協会、パピオアイスアリーナ存続の会が連名で公式に署名への協力の呼びかけを開始。福岡県アイスホッケー連盟は登録チームごとに署名の提出を依頼しました。
署名の様式は福岡県アイスホッケー連盟のページに公開されています。
パピオアイスアリーナ存続の会の発足
パピオアイスアリーナにて署名活動を行っています。
3日間で約5200名分の署名が集まる。
パピオアイスアリーナ存続の会の連絡先等
セブンイレブンのネットプリントにも対応
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